いま、マニュアルに乗る。新型アルトワークス買いました!
後ろにあるめちゃくちゃカッコいいヤツは20メートルアンテナです。
特撮番組の基地みたいですが、静岡の山が2つに割れるところではありません。
宇宙にいちばん近い町、内之浦宇宙空間観測所まで新型アルトワークスでドライブしてきました。この観測所は平成24年で開設50年を迎えると同時に、日本の宇宙開発の父と呼ばれる糸川英夫博士の誕生百周年記念事業で博士の銅像も建立されています。施設内は無料で見学できて立派なパンフレットももらえます。鹿児島の大隅に行かれた際は是非お立ち寄りを。ここから20kmほど離れた志布志市のマルチョンラーメン本店も美味しかったなあ。
新型アルトワークスは、軽を感じさせないしっかりしたハンドリング、小さく軽い身のこなし、低回転からグイグイ来る加速感により狭いワインディングを走るのにうってつけでした。
コーナリング速度は絶対的トラクションでミッドシップにかなわないでしょうが、ミッドシップはコーナーでフロント荷重を残すことによってオンザレールで曲がれるから、曲がり方を分かっていないMR相手ならそこまで差も出ないでしょう。
一方ワークスには純正でフロントタワーバーが付いて固めてあるから、こちらも意識してコーナー入り口でヨーを発生させないとフロントタイヤのグリップを活かせないのです。
サイドデカールが昭和オーラを醸し出していて実によろしい。