いま、マニュアルに乗る。新型アルトワークスの意外なコストダウン箇所とは?
のどかな里山風景です。
そこらじゅうがワインディング道路なので飽きません。
こういうステージの自動運転はかなり難しい気がします。住民らによる手書きの注意書きとか、どちらが優先道路か分からない変な形の交差点とかいたるところにあるし。自動運転車は最新の空間情報を蓄積して、自己位置推定が高度化しないとかなり限定したエリアでしか実現できないでしょうね。
その点マニュアル車は緩急をつけたメリハリのある走りが得意です。
車の駆動・制動・操舵系が自分の体に直結されますから。徳大寺氏がある車のことを「そこへ行きたいと思ったときには、もうそこにいる車だ」と表現してました。
ワークスもトルクウエイトレシオが十分小さいことを実感できる車です。
先日エンジンルームを見ていて気が付いたんですが、左前のアッパマウントカバーって付いていないんです。部品自体は取り寄せで300円くらいかな。上に乗っかってるECUが水除けを兼ねているのでしょうか。このECUが邪魔でタワーバーの増し締めもやりにくい。