楽天にとって携帯電話事業は決め球的撒き餌、そして楽天エコシステムは完結する
Yahoo! JAPANカードがユルイ審査と限定高額Tポイント付与で
契約者を増やしている。しかしTポイントは通常200円につき
たったの1ポイントしか貯まらない。おまけにCCCは購買情報を
生年月日や郵便番号上3桁含め第三者へ提供しているグレー企業。
楽天カードは元祖ユルイ審査のクレジットカード。高額ポイント
付与で多くの契約者を獲得してきた。楽天ポイントは基本100円
につき1ポイントだが、過去の年度別獲得ポイントが参照できる。
私の場合或る年のポイントは36000弱だった。そんな高額な買い物
をした記憶がないが、その年の前後でも数千ポイントたまってい
るから何かのキャンペーンだったのだろう。そのくらい美味しい
のがRポイント。
そして楽天Edyは日本を代表する電子決済。私はチャージ不要の
QuickPay派だがEdyも併用している。
どんな田舎に住んでいても郵便局で品物を受け取れる楽天市場、
楽天カード、Edy、保険、電気、ガス、電子コンテンツ等々、
すべてを楽天エコシステムで取り揃えれば相乗効果は倍増して
Rポイントも貯まる貯まるという構造か。
携帯電話用の1.7GHz
新規の基地局設置工事が減っている今ならそれこそ安く済み、
5Gも見据えたスモールセルにすれば効率的な人口カバー率を実現
できるだろう。
楽天プリインストールアプリとメールマガジンがウザそうだが
そういう端末でタダ同然で配布されると思われ。
エリアが狭ければ、DSDS対応端末で補える。
私はパフォーマンスでスマホを選ぶので、ミドルレンジ以下は
買うつもりはないがプラマイ見合えば5回線目もあるかな。