onlinezero’s diary

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カシオがデジカメ生産終了 思い出のEXILIM 自作速写ケース仕様の思い出

カシオからQV-10が販売されたときは驚かされた。

何せそれまでのデジタルスチルカメラはフロッピー
ありきでキヤノンのQ-PIC RC-250がデファクト
スタンダード。そのこ汚い画像にすら無限の可能性
を感じた。

QV-10自体の完成度は余りに低く、背面液晶モニター
搭載のアイデアもほぼ同時期に他メーカーから発案
された程度のもの。製品化にこぎ着けた先見性自体が
賞賛されるべき。

そしてEXILIM
カードの薄さで固定焦点のカスなデジカメ。
使い勝手は日常をブックマークしようというコンセ
プトのサイバーショットUの方がよほど使いやすかった。

EXILIMには純正フェイクバックスキンケースがあっ
て、レンズ部分を切り抜いて速写ケース仕様に改造
した。キャンディットフォトのためだが、今のご時世
なら盗撮仕様と見なされお縄になりかねないね。

あまりにも画質が悪すぎてケース毎ヤフオクで売り
払った。元画像を探したが見つからない。

カシオのデジカメとは接点が少ないのでこんな思い出
しかない。