新型アルトワークス乗りの憂鬱。電子制御スロットルとの付き合い方。
内之浦宇宙空間観測所の34メートルアンテナです。
新型アルトワークスのスチールシルバーメタリックは、曇り空にもかかわらずのっぺりとせず実に表情があります(オーナーの贔屓目)。
電子制御スロットルも意外と良くて、微妙な速度調整やシフトダウンに気持ちよく反応してくれます。
ただ一点を除いて。
シフトアップ時や定速走行時からの軽めのアクセルオンにたまに反応しないときがあります。どうやら制御マップの仕様らしくエラーではないため、OBDの履歴に残らないのがやっかい。つまり販売店へ出向いてこの症状が気になるんですがっていくら言っても「エラーではないので仕様です」で終わりです。この仕様があることで私的新型アルトワークスの楽しさは納車待ち時比で現在3割スポイルされてます。
ドライバーの意思を運転に最大限に反映できるかのように「いま、マニュアルに乗る。」と掲げつつも、電スロの制御マップが不自然に介入してくるのは致し方ない時代なのでしょうか。
憂鬱さを解消するため、GTカー風の自作ニーパッドでも制作するかな。
あと生粋のMT乗りなら電スロじゃない車を手放さないでおく必要ありですかね。