逃走事件：府警本部の廣田耕一本部長の本人謝罪が全く謝罪に聞こえないのですが

本部長というと警察キャリア組で、階級でいうと上から二番目の
警視監でしょうか。
そもそもこんな事件を引き起こした原因や組織体質には全く触
れず、他人事のように「設備や運用方法！にも！問題があった」の
一言で片付けるふてぶてしさ。さすが室内にこもっているお偉い
国家公務員様らしい。問題は異常なことを異常と気づけない組織内
ルールや大多数の腐った人にあったのでしょう？
全責任をあずかるトップマネジメントの言葉として全く重みがない。

アクリル板の取り付けが劣化したのか当初からそういう弱い状態
だったのか。電池を抜いたのは誰の判断で指示だったのか。
執務室に警察官が一人もいなかったのは何故か。
なぜ敷地内から誰にもとがめられず逃走できたのか。

検証しなければならない問題は警察組織内部にあると思う。
飽きること無く不祥事をが繰り返す度警察は「再発防止に努める」と
軽々しく言うが、真因を掘り出せなければ対策を打てるわけがない。
そして不祥事を繰り返す警察なんぞにその自浄機能があるとは思えな
いのだが。それでもその口で「再発防止に努めると」言い続けるか？

逃走により、もし死傷者が出たら誠意のない言葉面の謝罪では済まない。
身内に優しい形だけ懲戒処分は停職とか。警察が刑事事件を起こしたら
解雇が当然だと思うが。