unihertz ATOM 撮って出し画像 無音カメラアプリを入れたらキャンディット写真に最適かも
昔ソニーが「ブックマークしよう!!」というこぴーで
ATOMサイズのデジカメ、DSC-U10、U20、U30という
130万画素のデジカメを販売していました。
単四電池2本で動作し、バックライト無しの液晶モニタ
ーはおもちゃ画質でしたが、それこそどこでもパシャパ
シャ撮影できました。まさに生活そのものをブックマーク
する感覚。画質が当時でもあまりに残念すぎたのと不良
CCDの交換対象製品だったので無償修理後すぐ手放しま
した。
ATOMのカメラ設定には「写真を撮る音」のON/OFFが
ありますが機能しないようにしてある模様。
無音カメラ(最高画質)をインストールして、電源
ボタンの2回押しでカメラを起動させることが可能。
カメラアプリを無音カメラに固定も出来る。
純正アプリで響き渡っていた盛大なシャッター音が
消えます。このアプリはシャッター音がはばかられる状況
で大活躍しています。スマホで検索している振りをして
ショーケースや店内を撮影することとか、静かに食べ物
の撮影が可能。
タイマーを使えば5秒後に構えた位置で撮影とか。
使い方次第で大活躍します。
で、ATOMはブックマークカメラになるのでは思った次第。
真剣に画質を検証するつもりがないため適当なスナップ
ですが、ホワイトバランスが暴れるような感じ。
画質はおもちゃのU30など問題になりません。
最初の2枚がS8で撮影した撮って出し。
後の3枚がATOMです。シーン判断にまだ癖があって晴天
の青空と海を曇天にしてしまう傾向あり。
これはS8、さすがiPhoneに負けない安定の高画質
で、こちらがATOMで、適当にオートで撮影したもの。
この絵の不安定さはLOMOっぽくて面白いかも。
シャッター押すたび、どう写るか予測不可能。
ちなみに無駄に容量食うのは好きでないのでどちらも3MB程度に圧縮されるモード。
後加工する手間はあるものの十分使えるレベルです。ATOMは1枚目と2枚目が同じ構図でこの有様。ホワイトバランスの精度が悪いときは初期のデジカメのように太陽光に
固定しておくのがデフォルトということになります。
ATOMは男性の大きな手で握れば隠れる大きさです。
キャンディットフォトと盗撮は別物ですからくれぐれも悪用しないように。